仁和寺、仁王門を入って左手にある旧御室(住房)御所へ。
明治維新まで皇子皇孫が門跡となり過ごした場所です。
本坊表門をくぐると、地面に這いつくばるようにのびる大きな松が迎えてくれます~
大玄関 上を見上げると繊細な彫り込み、木部と白い木口のコントラストが美しい^^
白川砂が敷きつめられた簡素な南庭
右方に見えるのは勅使門。参道側からは、見事な透かし彫りが見られます。
白書院 のびやかな松の襖絵
他の襖絵も、桜や鳥、四季折々の景色がいきいきと描かれていて素敵~
半屋外の渡廊下を通って宸殿へ。木製建具の引手もかわいい^^
宸殿の北庭 池の向こうには五重塔と茶室"飛濤亭"、絵になります~
ふと視線を感じ、後ろを見ると・・杉戸に描かれたお殿様の絵。
上方には桜が舞い、頭の上に龍がのっています~ か、かわいい^^
参道からみた勅使門 折り重なる華奢な透かし彫り、見入ってしまいます~
仁王門の金剛力士像 流れるようなライン、今にも動き出しそう^^
御室駅から京福北野線~嵐山線に乗って、嵐山へ向かいます~
++HAPPY♪
京都春散歩2