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Dar Bel Hadj ダル・ベル・ハジ @チュニス

グランド・モスク近く、メディナのメイン通りからちょっとあやしげな狭い路地に
はいったところにある邸宅レストラン。16世紀に建てられた建物をリニューアルした
優美なダイニングで、チュニジアの郷土料理がいただけます。入口の扉が閉まっていたので
閉まっているかと思いきや、扉を開けてきいてみたら大丈夫でした。


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中にはいると、天に向かって高く抜けた大空間に、壁一面の精巧なタイルの装飾が
すばらしい~  上階には回廊があり、天井に張られた白いテントからはやわらかな光が
さしこみます。まだ食べていないチュニジア料理にも挑戦。
あー食べる前から、華麗な空間に酔いしれます~
 

前菜 さすが上品なお味・・++
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by ibayima-ma | 2008-02-10 00:47 |  >>Tunisie

ダール・エル・メディナ 3 @チュニス

夜明けまえ、まだ真っ暗いうちから目覚める。
窓の外から静かにコーランが聞こえてくる頃、だんだんと空が明るくなってきます。
陽が昇るとともに活動をはじめ、日が沈むと1日がおわる。
雨が降れば部屋で本を読んで過ごし、天気がいいとお散歩へ~ 
そんな気ままなチュニジア旅。


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朝食はエントランス近くにあるカフェで。
かわいい装飾が施された楕円の窓。外はまだ薄暗く、街は青白い光に包まれています。


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フレッシュオレンジジュースでお目覚め。


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野菜&チーズ、オリーブ、半熟卵、コンフィチュール&バター、ホームメイドパン&ケーキ、
コーヒー。野菜とチーズはパンにはさんでいただきます~
卵はきれいに割れました^^


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あ~幸せな朝のひととき^^


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朝食の後、レセプションの前をとおるとオーナーらしきおじさんに声をかけられ・・++
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by ibayima-ma | 2008-02-05 02:25 |  >>Tunisie

ダール・エル・メディナ 2 @チュニス


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部屋は全12室、それぞれチュニジアの昔の女性の名前がつけられているそうで、
ここは"Bibi"というお部屋です。チュニジアでは魚はお守りなんだそう。
とってもかわいいキーホルダーですが、でかくてちょっと重い。。 
外出するときはレセプションに預けます~
 

落ちついたピンクのファブリックの、温かな風合いの内装・・++
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by ibayima-ma | 2008-02-02 02:07 |  >>Tunisie

Dar El Medina ダール・エル・メディナ 1 @チュニス

ランチの後、シディ・ブ・サイドに別れをつげ、TGMでチュニスへ戻ります~
メディナ(旧市街)の喧騒の中で、ほんのひととき暮らすように滞在したいという長年の夢が
ついに実現。メディナにある邸宅ホテルで3泊の滞在です(*´∇`*)

チュニス・マリン駅からタクシーで、メディナの東端にあるバブ・ブハル(フランス門)へ行く
予定が、タクシーは英語がまったく通じず。。 地図をみせたらなんとかわかったようですが、
ハビブ・ブルギバ通りを直進方向のはずなのにぐるりと遠回りしているかんじ。。 着いた
ところはフランス門とはまったく反対方向にあるメディナの西端、カスバ広場でした(ΘoΘ;)
メディナの中までタクシーで入れないため、ホテルまで数分、石畳を歩いて向かいます。
実はホテルはカスバ広場からの方が近く、運転手が間違えてくれたおかげで
助かったのですが、値段交渉はまたまた一苦労(ΘoΘ;) おまけに着いたときは
現在地がわからず、道をたずねてもフランス語がまったくわからず大変でした~

カスバ広場近くは、首相官邸やモスクがありにぎやかですが、メディナに入ると
スークのシャッターはほとんど閉まっていて、街は静まりかえっています。
メディナの石畳の路地を迷いつつ、ようやくホテルに到着。


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180年ほど前に建てられた古い屋敷(ダール)を改装したホテル。
メディナの狭い路地からつづき石畳のアプローチ。木の扉をくぐるとちいさなレセプションが
あります。なんだか気むずかしそうなおじさんがでてきて、簡単にチェックインの手続き。
フレッシュオレンジジュースのウェルカムドリンクをいただきます^^


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手工芸やアンティークギャラリーのような雰囲気のインテリア。
階段を上ると、廊下の下がり壁の上に腰かけたおじさんが迎えてくれます~


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みやげもの屋さんでも見かける戦士の人形


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2F廊下にある、タイルで彩られたちいさな中庭。
高い壁で囲われている中庭は空が切り取られたかのようにすっぽり抜けていて、
ちいさなスペースながら開放感あります。部屋の近くでちょっと気分を変えて
読書をしたりするのにちょうどいいかんじ。


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彩り豊かなデザインのタイルがかわいい


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廊下から階段をすこし上がったところに部屋があります。きれいな水色の扉。
上を見上げると天窓になっていてとても明るい。
部屋の下は物入れになっているようで、いつもすこしだけ扉が開いていて、朝ときどき
ホテルの人が出入りしているのに出くわすこともあり、ちょっとだけ気になりました。。


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お部屋、かなり期待できそう~
 
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by ibayima-ma | 2008-01-31 00:40 |  >>Tunisie

ダール・サイッド 3 @チュニジア シディ・ブ・サイド

朝、目が覚めると外はまだ真っ暗。時差と夜早く寝てしまうせいか、めちゃめちゃ早く
起きてしまうのですがチュニジアの夜明けは遅く、7時すぎにならないと明るくならない。
きのうの夜は軽くサンドイッチだったので、朝食が待ちどおしい~
空がすこし明るくなってきた頃、ダイニングへ。


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ゲストルームの廊下つきあたりにあるプール。地中海を眺めながら、朝の空気を
吸い込みます~ 夏はプールサイドで朝食が食べられるようです。


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ダイニングはエントランスホールの隣、サロンにつづく部屋で。ここも天井が高く、
優美なシャンデリアが輝きます。朝早すぎてまだ誰もいないダイニングルームを
貸切状態。テーブルのうえには、つぎつぎに朝食が運ばれてきます~


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フレッシュオレンジジュース 
オレンジまるごとぎゅーっとしぼりたて^^


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チョコクロワッサン、パンにバターとコンフィチュール、ハム、チーズ、半熟たまご、ヨーグルト。
濃厚なトルココーヒーにはミルクを入れて。


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ブルーのラインの食器もかわいい。


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ダイニングの窓からは朝の街の景色が眺められ、ほんのひとときですがダールの住人に
なったかのような気分。1泊だけですが自分の家にいるかのようにくつろげました(*´∇`*)


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Dar Said
 
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by ibayima-ma | 2008-01-22 18:14 |  >>Tunisie

ダール・サイッド 2 @チュニジア シディ・ブ・サイド

昼食後、ホテルに戻りチェックイン。エントランスホールの隣にある,、
高い天井にシャンデリアが輝く素敵なサロンへとおされます。
ウェルカムフラワーのジャスミンは爽やかないい香り^^ 


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ホテルのエントランスや中庭にも白いジャスミンの花が咲き乱れていて、
ほんわかいい香りに包まれています。
パスポートを待っているあいだ、自家製レモネードをいただきます~



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もともと邸宅だった建物には24室のゲストルームがあり、つくりは部屋ごとに違うらしい。
エントランスホールからタイルで彩られた美しい中庭を通り抜け、さらに廊下を歩いていくと
左手にもちいさな中庭がいくつか並んでいます。


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緑いっぱいの温室のような明るい中庭のまわりに、部屋が3室ほどあります。
天窓からはやわらかな光が差し込みます~


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クリームイエローの壁に、落ちついたパステルカラーのファブリックの部屋。
入口の青い扉を開けるとすぐにベットがあるちいさな部屋ですが、天井が高く、
いい香りに包まれたとても心地よい部屋。


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天井の形状がかわいい^^


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この部屋には窓がないのですが、入口の扉は内側の木製扉を開くと光を入れることが
できます。ここから外の様子をうかがったり、天気をみることができて便利。
中庭に人がいると声は響きますが、それほど気にはなりません。


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バスルームはコンパクトですが、彩り鮮やかなタイルがかわいい。
清潔感あり、タオルもいい香りでした~


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このホテルの鍵もずっしり重い。


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夕方、雨が降りだしたのでしばらく部屋でくつろいでいたら、いつのまにか熟睡してしまい、
起きたらあたりはすっかり暗くなっていました~ まだそれほどお腹もすいていないので、
夜はホテル近くの"カフェ・シディ・シャバーン"で軽めの夕食。
雨上がりの街は、白い石畳に外灯の光が反射して幻想的~


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海岸を見下ろす断崖にあるオープンエアのカフェ。
雨上がり、カフェには1組だけでほとんど人はいない。


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斜面に沿って段状にテラスがあり、ゴザが敷かれたテラス席に座ると、眼下の港と
ボン岬の夜景を見晴らせます。ほんとは日の入りの頃がとてもきれいなんだそうですが、
寝過ごしたおかげ、静まりかえった暗闇の中でしばし地中海の夜景を独り占め^^


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by ibayima-ma | 2008-01-21 01:25 |  >>Tunisie

Dar Zarrouk ダール・ザルック @チュニジア

朝、街を散歩したあと、ホテルのすぐ近くにあるレストランで昼食。
ダール・サイッド+HAPPY♪+と同じオーナーが経営しているレストランで、ホテルの
ダイニングっぽく使えて便利。こちらも19世紀末に建てられたダール(屋敷)をレストランに
改装しているようです。青い扉にタイルの看板がかわいい~

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扉をくぐると真中に大きな木がある広い前庭があり、木を囲むゆったりしたテラス席も
気持ちよさそう。夏の夜、籐のソファに腰かけて地中海の風に吹かれてみたい~

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ダイニングにはいった瞬間、地中海をのぞむ美しい眺望にうっとり。
優雅なアーチ型の窓のむこうに広がる青い地中海。

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白と青を基調にしたインテリアやファブリックも素敵。

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ツナの春巻き 

ハリサ 
唐辛子や香辛料をペースト状にしたもので、チュニジア料理には欠かせない調味料。
レストランでは最初にでてきて、いろんな料理にあわせて食べます。
日本の味噌や醤油のようなかんじ。辛いけれど風味豊かな味わいでおいしい。

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キムチのようにみえるのは、オリーブや野菜をハリサのようなものであえたもの。
ほとんどのレストランで最初にでてきました。さっぱりしていて、漬物みたいなかんじ。

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チキンタジン
卵のパイ包みのようなタジン。モロッコの煮込んだようなタジンとはまったく違います。
硬めに焼かれて弾力がありおいしい(*´~`*)

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ラムのクスクス 
ナッツ入りで南国っぽい。かなりのボリュームに満腹気味。。

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お魚まるごと。レモンをかけていただきます~
ふっくら柔らかくておいしい。

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チュニジア最初のレストラン、地中海の味とチュニジア料理を堪能~

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ホテルのテラスから見たところ。地中海に浮かぶボン岬が見えます。
このー木なんの木だろう。刈込みがかわいい^^

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by ibayima-ma | 2008-01-20 00:47 |  >>Tunisie

Dar Said ダール・サイッド 1 @チュニジア シディ・ブ・サイド

ホテルからタクシーで、チュニス中心部にあるチュニス・マリン駅へ。
そこからカルタゴ海岸へ延びる郊外電車(TGM)で30分ほどのところにある、
白と青のコントラストが美しい街、シディ・ブ・サイドへ向かいます~

地中海の街並みと同じ、マリンブルーのちいさな列車。
2等席の切符を買って乗り込むと、それほど待たずに発車。切符もマリンカラーでかわいい。
TGMはチュニジア庶民の足になっているようで、運賃は安く本数もあり、結構混んでいます。
ドアは降りるときは手動。閉まるのは自動のようですが、半開き状態のまま出発~
車内では子供がサッカーボールを転がしたり、走行中、ドアを開っぱなしにして遊んだりで
にぎやか。若者はお年寄りに席を譲っていたり、チュニジアの日常が垣間見られて楽しい。


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チュニスを出発すると、電車は大きなチュニス湖の真中を走りぬけます。
線路のすぐ先に水面があり、車窓の両側に一面湖の景色がしばらくつづきます。
途中、建設中の大きな橋があり、"TUNISIA""JAPANと"いう垂れ幕がかかっていました。
この橋が完成すればチュニスの交通渋滞がかなり緩和されるそう。
チュニジアでは街を歩いていると、ジャポネ、ナカタ・・と日本語で親しげに
声をかけられますが、観光客やサッカーでだけでなく、こんなところでも国際交流があるらしい。


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シディ・ブ・サイドに到着。オレンジの木がつづく石畳の坂道をのぼっていくと、
真っ白い壁に鮮やかなブルーの窓や扉が美しい街並みが広がります。
きれいな花をつけたサボテンや大きなナツメヤシの木があちこちにあり、南国っぽい風景。
メインストリートにはみやげもの屋がたち並び、シディ・ブ・サイド特産の鳥かごや
チュニジアンブルーのきれいなお皿などに引き寄せられつつも、まずはホテルをめざします。
街の中心を過ぎたあたりですこし迷っていると、街角でたたずむおじさんがあっちにホテルが
あるよと教えてくれて、無事到着。


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オレンジがたわわに実る、石畳の階段をのぼったところにある白い建物。
ホテルのロゴマークのサインがかわいい~


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19世紀半ばに建てられたダール(屋敷)を改装した邸宅ホテル。


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砕いたタイルをはりあわせた階段をあがると、おおきなチュニジアンブルーの扉^^


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扉をくぐると、アール型の天井にタイルやレリーフがかわいいエントランスホールがあり、
その横に小さなレセプションがあります。まだ朝はやくチェックインまで時間があったので、
ホテルで荷物を預かってもらい散歩にでかけます~ 


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ホテルには地中海にのぞむ庭があり、オレンジの木やサボテン、お花が咲いています^^
楽園に迷い込んだかのような、素敵なプライべートガーデン。


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ビッグパイナップルのよう^^


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タイルは庭のアプローチにも敷かれています。サボテンかわいい^^


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夏は庭のテラスでゆっくり過ごすのもよさそう。


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ホテルをでると、石畳の小径のむこうは地中海です^^

 
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by ibayima-ma | 2008-01-09 22:02 |  >>Tunisie

自由学園 明日館 @池袋

池袋駅メトロポリタン口から5分ほど歩いた、静かな住宅街にある自由学園の木造校舎。
1921年、女学校として創立された自由学園の教育理念に共感したフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)と、その弟子、遠藤新による設計の建物です。前からいきたいと思っていたのですが、たまたま仕事で明日館の教室を使うことになり、あいまに建物を見学してきました~



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小さな門から中に入ると、建物の前庭にひろーい芝生が広がっています。
緑の芝を囲むようにコの字型に建物が配置され、神殿のような柱列のデザインが印象的。
青々とした緑の芝はきれいに手入れがされていて、陽だまりの下でごろんと寝ころびたく
なるような気分ですが、普段は立ち入り禁止のようです。。
住宅街の真中にこんなに大きく空がみえるスペースがあるなんてびっくり。
建物の背後には、池袋の高層ビル。都会のエアポケットのようなスペースです。



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食堂・ホールを中心にしたシンメトリーな建物。
建物の高さは低く抑えられ、水平ラインが強調されていて、ゆったりした雰囲気が漂います。
ホールの両側に大教室と会議室があり、さらにいくつかの小教室が大谷石のアプローチで
つながれています。大正期の学校建築ということもあり、住宅のようなスケール感ですが、
のびやかで広がりのある空間。



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教室をつなぐ廊下の床にも、やわらかい風合いの大谷石が使われています。
廊下が交差する部分にある天窓からは明るい光がふりそそぎ、薄暗い空間にやわらかな
陰影を照らし出します。照明や建具など、細部までデザインされていて素敵です~



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朝の礼拝に使われていたという吹抜けのホールには、南面に大きな縦長の窓が並び、
木組みの幾何学的な意匠が浮かび上がります。
細長い窓は風にあおられるため、竣工後、上下に2分割されたそうですが、
2001年に行われた保存修理工事の際、オリジナルのデザインに復元されたそう。
ホールの椅子は、ライト設計の六角椅子。



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大谷石の柱の向こうに見えるのは、旧約聖書"出エジプト記"が描かれたフレスコ画。
戦時中、漆喰が塗り込められ、長いこと埋もれていたそうですが、修理工事の際に
出てきたそう。創立10周年記念に生徒により描かれたというこの壁画は、修復の際、
現在の生徒たちの手で蘇えらせたそうです。



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廊下から階段をあがったM2Fにある食堂。
生徒たちが手づくりの温かい昼食をいただけるように造られた場所で、給食の先駆けでも
あったそうな。天井高く開放感があり、屋根の傾斜にあわせて幾何学的なデザインが
施されています。大きなまあるい照明、テーブルや椅子まで、トータルにデザインされた
リズミカルな空間。あたたかみのある色合いの漆喰壁、食堂の中心には大谷石の積まれた
暖炉があり、なんだか心落ち着きます。



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3方に張り出された小食堂には、当時使っていたちいさなテーブルと椅子が残されています。
子どもサイズのため、現在食堂で使われている椅子はオリジナルデザインをもとにちょっとサイズを大きくし、座面の角度をかえて座り心地よくしたものが使われたものだそう。



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さらに階段を数段あがると、ホール吹抜けの上部にあるギャラリーからホールを見通す
ことができ、スキップフロアのような連続性のある空間構成になっています。



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この建物は重要文化財ですが、見学だけではなく、建物を活用しながら維持保存していく
という考え方のもと、建物を会議やセミナー、イベントなどに貸し出したり、ウェディング
パーティなどもできます。重要文化財の木造建築のため、火気厳禁。
建物内部に厨房はありませんが、ホールでお茶をしたり、期間限定のレストランが
企画されたり、身近に建物に触れられるような仕掛けがなされています。
ただ見ているよりも、椅子に座ったりお茶をいただいたり、しばらくその場所に身を置くことで、
建物の空気感を感じることができるような気がします。


すっかり日がくれ、建物にはやわらかい光が灯ります。
家に帰ってきたときのような心やすらぐ雰囲気に包まれていました~



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 +自由学園 明日館+
  見学日はHPをチェック。
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++HAPPY♪ 神戸散歩3 +ヨドコウ迎賓館+
 
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by ibayima-ma | 2007-11-14 21:01 |

メルシャン軽井沢美術館 @長野 御代田

緑に囲まれた広い敷地に、美術館のほかエントランス棟、ミュジアムショップ・カフェ、
ウイスキー蒸留所、レストラン・ショップなどの建物が点在し、ゆっくり散策を
楽しみながら過ごせる美術館。ハイシーズンの8月は人も犬もいっぱいでしたが、
それでも緑の木立を眺めながらの散歩は気持ちいい~ 


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予約していたランチの時間まですこし時間があったので、美術館へ入ってみました。
ウイスキーの樽貯蔵庫を改修したという建物は、緑の蔦がもさもさ絡まりいい雰囲気。
美術館はやや小さめですが、天井が高くて気持ちよく、ゆっくりアートを楽しむことができます。


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こちらはミュジアムショップの入っている建物。この奥に美術館があります~

 +千住博の眼 印象派とその源流展 @メルシャン軽井沢美術館+ 
  ☆07/7/14-11/25



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エルミタージュ・ドゥ・タムラ+HAPPY♪+でランチの後、ウイスキー蒸留所の見学ツアーが
あるというので行ってみることにしました。
集合時間まで、庭を散歩したり、ショップを見たり、庭のベンチでうとうと。 。
見学ツアーは、ワインやウイスキーのショップ、メルシャンプラザに集合。
ショップの人の案内の元、20人ほどでちいさな蒸留所を見学します。

1955年開設のウイスキー蒸留所。
浅間高原の麓は、ウイスキー造りに欠かせない、良質の水、澄んだ空気、清らかな
ミスト(霧)の3条件がそろっていて、モルトウイスキーの故郷、スコットランドによく
似ているのだそうです。


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蒸留所入口近くにひっそり佇む、初代蒸留器(ポットスチル、1950年式)



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建物全体、蔦に覆われた貯蔵庫。中の温度が上がらないようにする効果があるそう。
屋外には、使い込まれたシェリー樽が静かに並んでいます。


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蒸留所は撮影不可でした。ウイスキーづくりの工程がわかる15分ほどのミニツアーでしたが、
ちょうどいいくらい。真上から、太陽がじりじり照りつけて暑かった~(ΘoΘ;)
最後はメルシャンプラザで赤白ワインを2種類ずつ試飲^^ 
ドライバーさん以外は。。楽しめます(^-^)v

 +メルシャン軽井沢美術館+
  電車の場合は、しなの鉄道の御代田駅で下車。軽井沢駅から3駅。



帰り道、メルシャンプラザに並んでいた自家製ハムとソーセージのお店、”カタヤマ肉店”に
寄ってみました。手づくりの素朴な味わいですが、SUFFA(ズーファ)という、
ドイツ食肉加工協会が主催するコンテストでメダルをとったそうです。
ベーコン、ソーセージをおみやげに^^

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 +ベーコン ストューリンゲン
 +フライッシュ イム リング 玉葱風味
 +ブラバンデス 粗挽きの豚ばら肉のソーセージ
   
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by ibayima-ma | 2007-09-03 00:30 |