京都 桂離宮2

萌黄色に輝く春の桂離宮。
古書院につづく石畳を進む前に、ちょっと茶室に寄り道です~


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  笑意軒
  池の南端にある民家風の茶室。
  建物の前に切り石を積んだ船着場があり、そこから石段を上り茶室へ入るような
  アプローチになっています。


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  窓下の腰張には金地に格子柄のビロードが張られています
  ビロードは当時、高級輸入品だったそうな。なかなか洒落たデザインです~

 
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  障子の引き手は弓矢形^^


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  池を気持ちよさ気に泳ぐ鴨たちもなんだか優雅に見えてきます~


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  新御殿、楽器の間、中書院、古書院


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  建物が雁行形に配置された数奇屋風の書院。
  シャープな水平垂直ラインが折り重なり、木部の黒に真っ白な障子が凛々しい姿~ 
  古書院、中書院、新御殿と増築され、奥にいくほど軒の高さが低く抑えられていて
  奥行き感があります。


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  新書院の前の芝生をぴょこぴょこ飛び跳ねているうさぎを発見(*´∇`*)
  おじさまが丁寧に説明してくれている間・・白い花と戯れるうさぎにくぎづけです~


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古書院の広縁から池に突き出すように、細竹で造られた"月見台"があります。
桂は観月の名所として知られ、建物は中秋の頃、最も観月に向かうように建てられたそうな。
書院が高床になっているのは、桂川の氾濫に備えるとともに、月や庭に近づくように
造られたといわれています。あーここでお月見してみたい~


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  月波楼

 
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  土間と、船底のような竹製天井の開放的な茶亭。
  池に面した窓から風雅な鳥の姿が~


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  紅葉柄の唐紙


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  朴(ほお)の木の版木に泥絵の具を置き、和紙に文様を写した唐紙。
  角度によって波模様がきらきら浮き上がります。
  桂離宮の入口の休憩所に、唐紙の版木が展示されていました^^


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  御輿寄 
  書院の玄関。ここの石のパターンもモダンです~


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池の周りをぐるりと一周、庭園の入口へ戻ってきました。入口には視線をさえぎる
衝立松(ついたてのまつ)があり、庭園が見渡せないようになっています。
月を愛で、お茶や音楽をたしなみ、船にのって水辺の景色を楽しむ・・
自然の景色の中に、エンターテイメントがいっぱい盛り込まれた庭園に、すっかり魅了
されてしまいました~(*´∇`*)


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 +宮内庁参観案内 桂離宮+  
  参拝は事前に申込みが必要。
  阪急京都線桂駅から20分程。わかりやすそうな道なのであまり地図を見ないで行った
  ところ、行きも帰りも迷いました(^◇^;) 

 +ブルーノ・タウト展 アルプス建築から桂離宮へ+♪音あり @ワタリウム美術館+   
  ☆07/2/3-5/27

++HAPPY♪ 京みやげ3   +錦市場+
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by ibayima-ma | 2007-04-25 03:44 |  >>Kyoto


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