京都 修学院離宮1

澄みきった秋晴れの週末、離宮めぐりで京都に行ってきました。念願の秋の修学院離宮。
11時からの見学だったため、はりきって朝早い新幹線で京都駅に到着。
バスで修学院離宮に向かいます~
集合時間まで1時間半あったので余裕かと思いきや、人も多くバス停ごとに各駅停車。。
時間ぎりぎりでタクシーにのったら思いきり道を逆走され。。ちょっと遅刻してしまいましたが
なんとかもぐりこみ、ガイドのおじさんの案内のもと、30人くらいで見学。
1時間半くらいのコースです。

比叡山の麓にある修学院離宮は、17世紀、後水尾上皇自らの設計で造られた山荘。
山腹から山裾にかけて扇状地の傾斜地に、上、中、下の3つの離宮(御茶屋)が
点在しています。後水尾上皇は、桂離宮+HAPPY♪+を造った八条宮智仁親王の甥。


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参観者休憩所にある修学院離宮のふかん図。
左下が下御茶屋、右手にあるのが明治期に離宮に加えられた中御茶屋。
そして左上にあるのが、山の上の上御茶屋で、3つの離宮は松並木(御馬車道)の道で
結ばれています。元々はただのあぜ道だったそうですが、明治期に宮内庁の管理になり、
天皇の離宮行幸の際、松並木の道に整備されたそうな。さらに昭和期、景観保全のために
離宮のまわりに広がる水田畑地を宮内庁が買い上げ、付属農地にしたのだそうです。



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まずは入口近くの御幸門をくぐったところにある下離宮へ。


  寿月観

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数奇屋風の簡素な建物。上離宮への拠点として使われていたそうです。


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杉戸の釘隠し、襖に描かれた”虎渓三笑”の墨絵もかわいい^^


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屋根は柿葺き(こけらぶき)。雨樋は竹でつくられています。


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下離宮の裏門を出ると、視界が一挙に開けます~
澄み渡る青い空に、こんもり緑の山が佇む雄大な景色。



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松並木をすこし歩くと道が分岐していますが、右手にある中離宮へ向かいます。
松のあいだからは、広大な水田や畑ののどかな田園風景、はるか遠くには京都市街を
見晴すことができます。あぜ道にはコスモスがひっそり咲き、農家の方が畑で何事も
ないかのように野菜を収穫していたり。。
離宮にいることをわすれてしまいそうなほどのどかな光景です~



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残念なことに、中離宮にある楽只軒と客殿は来年夏くらいまで修復工事中だそうで、
裏手から外観のみ見学。



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中離宮から来た道へ戻り、右上方につづく松並木を通りぬけ、上離宮をめざします~
 
 
++HAPPY♪ 京都 修学院離宮2
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by ibayima-ma | 2007-10-24 15:48 |  >>Kyoto


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