週末、飛行機でひとっ飛び、鹿児島に行ってきました~
飛行機で2時間ほどで鹿児島空港に到着。空港からさらに北へ行ったところにある"
霧島アートの森"へ直行ーといっても車がないとアクセスがとっても悪く、公共の交通手段では直通で行くことができない。鹿児島空港からバスを乗り継ぎ向かう予定でしたが、ちょうど発車したばかりで次のバスがくるまで2時間弱とのこと(ΘoΘ) 仕方なくタクシーで向かったのですが、ちょっとしたトラブルもありやっとこさ到着、気を取り直してさっそく野外の作品鑑賞へ~ 標高が高く吹きさらしのためやや寒いけれど、冬の澄みきった青空が気持ちいい。
霧島山麓にある霧島アートの森は、自然の地形や樹林を生かしてつくられた野外美術館。広大な敷地に、自然と一体化するかのようにして現代アートが点在している。ここに置かれている作品はアーティストたちがこの地を訪れてから構想・制作されたものだそうで、霧島の地に伝わる日本創世の神話など、霧島の歴史や文化をモチーフにした作品もありおもしろい。芝生の庭や森林の木立を散策しながら作品に触れてみたり、しばらくその場に留まり森の音に耳を澄ませたり、作品を媒体にして霧島の豊かな自然を体いっぱい感じることができる。ところどころに出没するワンコに導かれ(藤 浩志「犬と散歩」)、ふかふかした落葉の感触、温かな土の臭いを感じながら、静かな冬の木立をお散歩。緑が美しい季節にまたきてみたい~ 設計は早川邦彦氏。屋内展示もあり。
+草間彌生 「シャングリラの華」 2000年
+西川 勝人 「ほおずき・コブシの森」 1998-2000年
+草間彌生 「赤い靴」 2002年
+ジョナサン・ボロフスキー 「男と女」 1999年
+内倉 ひとみ 「天使のみずのみ(水飲み場)」
+フィリップ・キング 「サン・ルーツ」 1999年
+藤 浩志 「犬と散歩」 2000年
+タン・ダ・ウ 「薩摩光彩」 2004年
+通畠 義信 「時の巣」 2000年
+アントニー・ゴームリー 「インサイダー」 1999年
+ダニ・カラヴァン 「ペレシート(初めに)」 2000年
+若林 奮 「4個の鉄に囲まれた優雅な樹々」 2000年
+チェ・ジョンファ 「あなたこそアート」 2000年
+西野 康造 「気流―風になるとき」 1999年
+牛島 均 「キリシマのキチ」 2000年
帰りは湧水町ふるさとバスに乗り、"いきいきセンターくりの郷"で途中下車。地元の人々でにぎわう温泉に立ち寄った後、路線バスに乗り継ぎ(鹿児島空港経由)、鹿児島市街へ向かいます~ 霧島アートの森から空港までバス乗り継ぎだと2時間半くらい。市街へはバス~電車乗り継ぎで向かうこともできます。霧島あたりは温泉もいっぱいあり、ドライブがてら車でまわるのがおすすめ。
+霧島アートの森+
アクセスはかなり悪く、車がないととっても行きづらい場所にあります。
タクシーの運転手に40分くらいで着くといわれたのですが、実際は1時間ほどかかり到着。
運賃は通常1.2万円ほど(往復で2.4万円ほど)かかるといわれ、
メーターも1万円超える勢いでしたが、途中こちらがおかしいなと思いはじめた頃、
サービスで¥8500でいいといってメーターを止めました。。
霧島アートの森で聞いたところ、空港から霧島アートの森までタクシーだと¥8500程度(高速利用)。
たぶん高速を使わなかったせいかと思いますが、霧島アートの森へは何度か走ったことがあると
いっていたタクシーの運転手が高速利用を知ってたか知らなかったかは不明。
はじめての鹿児島だったこともあり、あまりいい気はせず残念(+_+)
実際のところはよくわかりませんが、タクシーを利用する際は事前に相場を調べて、
タクシーを利用する際には値段を聞いてみてからのほうがいいかもです。